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社団法人福島県栄養士会
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一 日1回は魚を食べよう
平成14年の国民栄養調査では国民一人当たり一日平均 魚の摂取量は88.2g、肉の摂取は77.5gで魚が肉より多い結果でした。
しかし、1歳から39歳までは男女共に魚より肉を好み40歳以上からは男女共に魚の摂り方が多くなっています。
肉も魚も良質のたんぱく質源ですが大きな違いは脂質、特に多価不飽和脂肪酸に注目です。
魚の油、植物油の1部は多価不飽和脂肪酸のn-3系
肉の脂、植物油の1部は多価不飽和脂肪酸のn-6系で、
相反する働きをします。栄養学的にはn-6系とn-3系の比較は3:1を目安とし伝統的な和食では3〜3.5:1程度のバランスになっています。
国民栄養調査でも明らかなように近年、若者の魚離れが進んでいますが、魚油中に含まれるエイコサペンタエイ酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)は、n-3系の多価不飽和脂肪酸が豊富で動脈硬化を予防する働きがあります。特に青い背の魚に多く含まれています。
また魚の摂取が少ない国では「うつ病」の発生率が高いとの情報もあります。
鈴木 里子
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